黒田賢一先生 世界文化遺産・仁和寺へ作品奉納

2024年3月12日、世界文化遺産・仁和寺(京都市右京区)に於いて黒田賢一先生御作品の奉納式が行われました。
奉納された作品は、仁和寺を創建した宇多法皇が913年に詠んだとされる和歌を四曲屏風に仕立てられたものです。
仁和寺を総本山とする真言宗御室派に所属する出釋迦寺(しゅっしゃかじ)住職で、本会役員の岡田幸恵僧正のご縁でこの度の奉納が実現しました。宸殿で行われた奉納式で、会長は「由緒ある寺の所蔵品に私の作品を加えていただけるのは、この上ない喜び」と話されました。
屏風は4月4日まで、同寺宸殿で公開されています。

左から総本山仁和寺大林實温執行長 総本山仁和寺門跡瀬川大秀大僧正猊下 黒田会長 出釋迦寺住職岡田幸恵僧正

新着情報一覧に戻る